防災学習

鎌倉市防災情報マップでは、市民の防災意識の向上を図り、災害時に市民がより的確に
行動できることを目指して、洪水・土砂災害・地震・津波による危険度情報を掲載しています。

日ごろから備えよう

 災害はいつ起こるかわかりません。日頃からの備えは、自分の命は自分で守るためにとても大切です。

 時間帯や誰が在宅してるかなど様々なケースを想定し話し合っておきましょう。
 話し合いでは、想定したケース毎に分担を決めるほか、高齢者や乳幼児など家族構成も考慮し次のようなことも相談しておきましょう。
  ○家の中でどこが一番安全か
  ○避難場所、避難路はどこか
  ○非常持出袋はどこに置いてあるか


月に一度は、家族で防災会議を!

①いざというときに誰が何をするのか決めておきましょう。
②非常持出品や備蓄品の置き場所や中身を確認しておきましょう。
③家の中や外での安全な場所や危険な場所を確認しておきましょう。
④いざというときの家族との連絡方法を決めておきましょう。
⑤どこに避難するか、どう避難するか(避難経路)を確認しておきましょう。


自主防災組織を知っていますか?

  • 自主防災組織とは?

     大きな地震などの災害が起こったときは、救急車などはすぐに来られない場合があります。
    そんなとき少しでも被害を少なくするためには地域のみなさんの防災活動が欠かせません。
    ぜひ、地域の「自主防災組織」に参加しましょう。

  • どんな活動を?

     災害が起こったときの情報収集や情報伝達、避難誘導など、いざというときに、被害を少なくするためのさまざまな活動を行います。
    平常時は地域で防災訓練などを行います。