この内水防災情報マップは、水防法(昭和24年法律第193号)第14条の2第2項の規定に基づき指定した雨水出水浸水想定区域を示したマップです。
・内水防災情報マップで示した「雨水出水浸水想定区域」とは、想定最大規模降雨(鎌倉市全体に総雨量383.5mm、ピーク時の1時間に153.0mmの降雨量)により公共下水道等の排水施設で雨水を排除できなくなった場合に浸水が想定される区域のことです。
・このマップで色がつかない場所は、計算上では浸水しない場所です。しかし、雨の降り方によってはこのマップに示されていない場所でも浸水する可能性があり、浸水深も深くなる場合があります。
・前提となる降雨を超える規模の降雨、津波、高潮、洪水(河川の越水)による氾濫等を考慮していませんので、雨水出水浸水想定区域に指定されていない区域において浸水が発生する場合や、想定される水深が実際と異なる場合があります。
・落葉や土砂による排水施設の詰まり等により発生する浸水は反映していないため、雨水出水浸水想定区域に指定されていない区域において浸水が発生する場合や、想定される水深が実際と異なる場合があります。
凡例 | 名称 | 概要 |
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指定避難所(ミニ防災拠点) | 災害が発生するおそれがある場合に開設する施設で食料や防災資機材の備蓄がある避難所 | |
補助避難所(予備避難所) | 指定避難所の開設に続き、災害状況に応じて必要な場合に開設する避難所 | |
福祉避難所 | 避難所で共同生活が困難な要配慮者が避難する施設で状況に応じて開設する避難所 | |
風水害等避難所 | 大規模な災害が発生または予想される場合で、指定避難所、補助避難所に加えて市の判断で開設する避難所 | |
一時滞在施設(帰宅困難者用) | 災害等により外出先から帰宅が困難になった人が一時滞在できる施設で状況に応じて開設 | |
津波来襲時緊急避難建築物 | 津波の発生が予想された場合、一時的に避難する屋内避難施設 | |
津波来襲時緊急避難空地 | 津波の発生が予想された場合、一時的に避難する屋外避難場所 | |
広域避難場所 | 地震時などで大火災が発生し、その熱や煙で生命に危険が及ぶときに避難する場所 |
【内水防災情報マップ】のお問い合わせ先
所属課室:市民防災部総合防災課
鎌倉市御成町18-10 第3分庁舎2階