Navi-O|小田原市地理情報システム | 利用許諾
土砂・洪水ハザードマップ
- 土砂・洪水ハザードマップの利用にあたっては、下記の利用条件に同意のうえ、ご利用ください。
- ■洪水ハザードマップの各項目について
- 【浸水想定(想定最大規模)】
- 水防法の規定により、対象とする河川が《想定最大規模降雨》によって破堤又は溢水した場合に、その氾濫水により浸水することが想定させる区域とその水深を表示したものです。
- 【浸水想定(浸水継続時間)】
- 水防法の規定による浸水継続時間。氾濫水到着後、一定の浸水深に達してからその浸水深を下回るまでの時間を表示したものです。
- 【家屋倒壊等氾濫想定区域】
- 洪水時に家屋の流失・倒壊をもたらすような氾濫が発生するおそれがある範囲を表示したものです。家屋倒壊等氾濫想定区域には、その要因から氾濫流によるものと河岸浸食によるものとがあります。
- 家屋倒壊等氾濫想定区域(氾濫流):家屋の流失・倒壊をもたらすような洪水の氾濫流が発生するおそれがある範囲
- 家屋倒壊等氾濫想定区域(河岸浸食):家屋の流失・倒壊をもたらすような洪水時の河岸浸食が発生するおそれがある範囲
- ※家屋倒壊等氾濫想定区域は、一定の仮定のもとで算出した範囲であり、その境界は厳密なものではなく、あくまでも目安であることに留意してください。
- 【注意事項(洪水ハザードマップ)】
- 浸水想定区域(想定最大規模および浸水継続時間)は、現時点の各河川の河道の整備状況を勘案して、想定最大規模降雨に伴う洪水により河川が氾濫した場合の浸水の状況をシミュレーションにより予測したものです。
- なお、このシミュレーションの実施にあたっては、対象河川の水位周知区間以外の河川等の氾濫、シミュレーションの前提となる降雨を超える規模の降雨による氾濫、高潮及び内水による氾濫等を考慮していませんので、この洪水浸水想定区域に指定されていない区域においても浸水が発生する場合や、想定される水深が実際の浸水深と異なる場合があります。
- 【算出の前提となる降雨量】(想定最大規模/24時間雨量)
- 酒匂川流域:530mm(神奈川県/平成29年3月31日公表)
- 山王川流域:342mm(神奈川県/平成30年6月1日公表)
- 狩川流域 :364mm(神奈川県/平成30年7月27日公表)
- 仙了川流域:344mm(神奈川県/平成30年7月27日公表)
- 要定川流域:336mm(神奈川県/平成30年7月27日公表)
- 洞川流域 :340mm(神奈川県/平成30年7月27日公表)
- 森戸川流域:338mm(神奈川県/令和元年12月20日公表)
- 中村川流域:335mm(神奈川県/令和元年12月20日公表)
- 早川流域 :870mm(神奈川県/令和2年3月24日公表)
- 川音川流域:353mm(神奈川県/平成30年7月27日公表)
- ■土砂災害ハザードマップの各項目について
- 【急傾斜地崩壊危険区域】※急傾斜地法 第3条
- 急傾斜地崩壊危険区域とは、がけ崩れにより相当数の居住者等に危害が生ずるおそれがある急傾斜地と、がけ崩れが助長・誘発されないようにするため、切土、盛土など一定の行為を制限する必要がある土地で、都道府県知事が指定した区域。
- 【土砂災害警戒区域(通称:イエローゾーン)】※土砂災害防止法 第7条
- 土石流:土石流の発生のおそれのある渓流において、扇頂部から下流で勾配が2度以上の区域。
- 急傾斜地の崩壊(がけ崩れ):傾斜度が30度以上で高さが5m以上の区域。急傾斜地の上端から水平距離が10m以内の区域。急傾斜地の下端から急傾斜地の高さの2倍(50mを超える場合は50m)以内の区域。
- 【土砂災害特別警戒区域(通称:レッドゾーン)】※土砂災害防止法 第9条
- 土石流/急傾斜地の崩壊(がけ崩れ):土砂災害が発生した場合に、建築物の損壊が生じ住民等の生命又は身体に著しい危害が生ずるおそれがあると認められる区域。
- (土石等の移動等により建築物に作用する力の大きさが、通常の建築物が土石等の移動に対して住民の生命または身体に著しい危害を生ずるおそれのある損壊を生ずることなく耐えることのできる力の大きさを上回る区域)