防災マップ
洪水による浸水の状況及び土砂災害警戒区域等をご覧いただけます。
洪水による浸水の状況は、国土交通省千曲川河川事務所が管理する千曲川・犀川と長野県が管理する鳥居川・浅川・裾花川・犀川(長野県管理部分)・蛭川・中小河川が水防法の規定により指定された想定し得る最大規模の降雨(おおむね1000年に1回程度起こる大雨:L2)に伴う洪水によりはん濫した場合の浸水の状況をシミュレーションにより予測したもので、このシミュレーションの実施にあたっては、想定を超える降雨、支川のはん濫、内水によるはん濫(小河川や水路のはん濫)等は考慮していませんので、浸水想定区域が示されていない区域においても浸水が発生する場合や、想定される浸水が実際の浸水深と異なる場合があります。また、【参考】平成19年度浸水想定(計画規模降雨)として、これまでに公表されたハザードマップのレイヤも掲載しています。この浸水想定は、国土交通省千曲川河川事務所が管理する千曲川・犀川と長野県が管理する鳥居川・浅川・裾花川・岡田川・聖川・保科川・赤野田川・蛭川・神田川・犀川(長野県管理部分)・土尻川・当信川・太田川のおおむね100年に1回程度起こる大雨:L1により発生した洪水によって、各河川が氾濫した場合に想定される浸水の状況をシミュレーションにより求めたものです。想定を超える降雨、対象とした河川以外のはん濫、内水によるはん濫(小河川や水路のはん濫)等は考慮していませんので、想定区域が示されていない区域においても浸水が発生する場合や、想定される浸水が実際の浸水深と異なる場合があります。土砂災害警戒区域等は、土砂災害の危険のある場所『土砂災害警戒区域(イエローゾーン)』および『土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)』に指定された区域を掲載しています。この土砂災害警戒区域等は、長野県によって指定された「がけ崩れ(急傾斜地の崩壊)」「土石流」「地すべり」のレッドゾーン及びイエローゾーンを示しています。土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)は、流出した土砂によって、家が破壊される可能性がある範囲を示しています。この区域には「開発行為の制限」「建築物の構造制限」「移転勧告」等が行われます。 土砂災害警戒区域(イエローゾーン) は、流れ出た土砂が到達する可能性がある範囲を示しています。 土砂災害に対して、最も有効な対策は、土砂災害が発生する前に危険箇所から離れることです。土砂災害のおそれのある天候や前兆現象を確認した場合には、速やかに避難するよう心がけてください。 指定緊急避難場所は、災害が発生した時、または発生しそうな時に、まず身の安全を確保するために逃げる場所で、「洪水等」、「土砂災害」、「地震」、「大規模な火事」という災害の種類ごとに、施設管理者の同意を得て、市長が指定しています。指定避難所は、災害により自宅などで生活ができない被災者が一定期間避難生活をする施設で、指定緊急避難場所の中から、避難生活をするための屋内スペースがある施設を、施設管理者の同意を得て、市長が指定しています。避難指示などの避難に関する情報が発令された時には、避難先として、指定避難所の中から避難所を開設します。広域避難場所は、災害の規模が拡大した場合などで、仮設住宅などを建設して長期間にわたり被災者を収容することが可能となる場所で、指定緊急避難場所の中から、大規模な公園などを指定しています。印刷について
浸水想定区域は特定の区域によっては図形のサイズが大きいため、詳細情報を表示した状態(地図上をクリックして詳細情報が表示された状態)で印刷を行うと印刷プレビューまで時間がかかる場合、または表示されない場合があります。
ご不便をおかけしますが、その際には詳細情報を表示しない状態で印刷をお試しください。お問い合わせ先
危機管理防災課
〒380-8512 長野市大字鶴賀緑町1613番地
電話:026-224-5006