街区基準点とは、国土交通省の「都市再生街区基本調査」 により、全国の人口集中地区(DID地区)に設置された高精度の位置情報を持った標識です。 これらの活用により地球上における正確な位置が把握でき、測量や土地取引に必要となる地積測量図の基準点として使用され、測量作業の省力化にも役立っています。
○工事や補修を計画・設計・施工されるみなさまへ
街区基準点は道路等への設置が多く、補修を行なう際の見落しにより失われることがあります。工事や補修を計画・設計・施工される場合は、事前に工事施工箇所周辺での街区基準点の有無を確認していただき、支障となりそうな場合は、管理者へご連絡ください。
なお、無断で街区基準点を滅失・破損させた場合には、当事者負担にて復旧していただくこともありますのでご注意ください。
○街区基準点を使用されるみなさまへ
街区基準点を使用するには、管理者の使用承認が必要です。使用承認後に座標などの資料をお渡しすることになります。申請書等の詳細は、富士市ウェブサイト「所属別の情報-建設部-建設総務課-申請書-公共基準点に関すること」をご覧ください。
また、以下の条件のもとで提供しております。誤ったご理解の結果生じた損害については、責任を負いかねます。
(1)平成24年2月現在の資料で作成しています。現地で確認できない場合や異常を発見した場合も管理者にお知らせください。
(2)使用承認を受けていても事前に点検を行い、点検の結果が精度管理上適正な範囲を超えている場合には、管理者にお知らせください。
【問合せ】 |
管理者:建設部建設総務課 地籍調査担当 |
電話:0545-55-2819(直通) |
認定路線マップについて
案内地図・地形図・航空写真に表示される認定路線について
- 表示されている認定路線のラインは、道路中心線とは異なります。
- 緑色で表示されている認定路線は、令和5年度に新規認定、路線変更したものです。
- 認定路線以外で、市が管理する道路については表示していません。
- 認定路線は、起点から終点までのおおよその位置と路線番号を表示しており、○印は路線の起点、△印は路線の終点を表します。
- 表示されている内容のうち、幅員については現況の幅員と異なる場合があります。内容についての詳細な確認は、錯誤が生じた場合の影響が大きいため、建設部建設総務課の窓口で行ってください。
- 道路幅員に関する建築基準法上の取り扱いは、都市整備部建築土地対策課の窓口でお問い合わせください。
- 認定路線の情報は、令和6年4月1日現在のものです。
道路台帳図について
- 認定路線以外で、市が管理する道路については表示していません。
- 印は路線の起点、印は路線の終点を表します。
- 道路台帳図は、道路の現況を表しており、道路境界を示すものではありません。
- 道路台帳図に側溝がある箇所については、有効幅員が表示されています。
- 道路台帳図に記載されている幅員は、道路敷地幅を示すものではなく、道路幅員を表しておりますが、現況の幅員と異なる場合がありますので、内容についての詳細な確認は、錯誤が生じた場合の影響が大きいため、建設部建設総務課の窓口で行ってください。
- 道路台帳図は、「1/1000」、「1/500」、「1/250」縮尺の地図で表示されます。
- 道路幅員に関する建築基準法上の取り扱いは、都市整備部建築土地対策課の窓口でお問い合わせください。
- 道路台帳図の情報は、令和6年4月1日現在のものです。
その他注意事項
- 本システムにより提供される認定路線図(案内地図・地形図・航空写真)及び道路台帳図は、図面表示の特性から正確な縮尺での表示、印刷はできません。なお、ご利用にあたっては、操作説明、用語説明及びその他の説明事項等も確認してください。
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- 本システムにより提供される認定路線図(案内地図・地形図・航空写真)及び道路台帳図その他の情報に関する著作権は、富士市に帰属します。
- 本システムで利用している住所検索は、お調べの場所の認定路線を早く検索できるよう便宜上設けている機能です。必ずしも市内全ての番地及びその正確な位置を表示しておりません。地図上で場所をご確認の上、検索を行って下さい。
【問合せ】 |
建設部建設総務課 土木管理担当 |
電話:0545-55-2818(直通) |